ソーダの命日
なので、今日はソーダのお話をさせて頂きたいと思います。
ソーダがやって来たのは、5年前の11月2日でした。
メロンと一緒にショップから我が家にやって来てくれました。
ショップで、見たソーダは、一番に私の指に噛みついて来て…
「この子に決めたっ

1人じゃ、寂しいかな?と思い、仲良しそうだった、メロンも一緒にお迎えしました。
我が家に来た時のソーダです。

この時は、まだ色が薄いですが、成長するにつれて、
バイオレットが強く出て来ましたね。本当に綺麗な子でした。

メロンが大好きで大好きで…


ソーダ「みられたでチっ


とっても仲良くて…


いっつもメロンにラブコールしてたよね~

メロンに相手にされない時は、人間の頭に飛んで来て、オチリスリスリ…

手を出そうもんなら、流血するほどガブガブされたっけ…

今となっては、懐かしい思い出です


来る日も来る日も、求愛しつづけたソーダ…

念願かなって、とうとう……




ライムの限りない性欲は、ソーダ譲りなんでしょうね…

そうして、ラムネ・ライチ・ライムの3人の子供に恵まれて、
我が家の「元祖イクメン」になったのでありました

左端に身切れながら、餌をあげているのがソーダです。

ラムネの溢れる父性は、ソーダ譲りだったようですね

我が家にやって来て、1年足らず…
突然、吐きだして、みるみる衰弱して行きました。
「鳥も見れます」と言われ、近所の獣医さんへ行きましたが、
ホントにケージの外から「元気ないですね~」と、見ただけ…
なんの検査もされなく、そのまま抗生物質を渡されて、帰って来ました。
そんな獣医さんに、とっても不信感を抱いた私は、
ネットで調べて、今でもお世話になっているフォーゲル動物病院へ行きました。
衰弱しているソーダを診て、先生は入院をさせて下さいました。
今晩が山だと、言われましたが、ソーダの生命力を信じて…
その時の体重は、25g…

インコの体調の変化を知るのは、体重測定も大事…その時初めて知りました。
インコの適正体重を知るまでは、痩せすぎのソーダが標準で、
標準体重のメロンが、太っていると思い込んでいました…ホントに無知でした。
ソーダも先生も頑張りましたが、31日の明け方、息を引き取ったそうです…
もっと、早く体調の変化に気づいてあげていられたら…
体重測定をしていたら、ソーダは今も生きていたかもしれない…
初めから、ちゃんと調べてフォーゲル動物病院に連れて来ていたら
ソーダは助かったかもしれないっ!
入院させずに、大好きなメロン達の側で逝かせてあげた方が、良かったのかな…?
もし、そうしていたとしても、「入院したら助かったかも…」と後悔していただろうな…
どうしたら、一番良かったのか…今でも分かりません。
ちょうどその時、ひよこちゃんがお腹にいて、
「切迫早産で絶対安静」の状態で…情緒不安定になってしまった私は、
不謹慎でしたが、「お腹の子よりも、ソーダを助けてっ

今思えば、ひよこちゃんごめんね…

ソーダがひよこちゃんの身代わりになってくれたのかな?
だとしたら、ありがとうね…
初めて巣引きを経験させてくれたソーダ。
メロンが大好きで、人間が大好きで、子育て上手だったソーダ。
おしゃべりがとっても上手で、ねぇねのマネばかりしてたソーダ。
もっと、たくさん写真を撮りたかったよ…いっぱい遊びたかったよ…
1年と言う短い鳥生を、駆け足で行ってしまったね。
いつになるか分からないけど、ママ達もそっちに行くから待っててね。
それまで、みんなを見守っていてね。ソーダ、いつまでも大好きだよ


シメっぽい内容になってしまって、申し訳ありませんでしたっ
