鳥を飼うきっかけ

ツイッター上で話題になった「鳥を飼うきっかけ」について
私なりに考えてみました。
きっかけは人それぞれ、色々あると思いますが、
結局は「飼い方」なんだと思います。
小鳥と言っても、みんな同じ大切な命。
いかに「愛情と責任感を持って飼育しているか」どうかが大切な事かと。
話はそれますが…
昨日のニュースにもなってた可哀想なコンゴウインコさん。
素人の私でも、生後3カ月の幼いコンゴウインコに麻酔銃を使う事は、
どれだけ危険を伴うか…と言う事は判断できます。
飼育のプロであろう動物園の方が、どうしてあんな判断をしたのか…
『コンゴウインコの命を守ろうと言う責任感』と、『愛情』があれば、
麻酔銃なんか使わなくても、何か他の方法があった気がしてなりません。
怖かっただろうな…お腹すいてただろうな…心細かっただろうな…と思うと
やりきれない気持ちでいっぱいになります。
エラそうな事を書いてしまいましたが、話を戻して…
『鳥を飼うきっかけ』
自分はどうして鳥飼いになったのか、振り返ってみました。
私のファーストバードは、白文鳥でした。名前はピッピ。
小学1年生の時に、学校から帰ったら家にいました(笑)
その後、白文鳥のチロ、桜文鳥のチビ…
小学2年生の12月27日に、コザクラインコのクリをお迎え。
小学3年生の4月9日に、コザクラインコの小鉄…。のちにメスだと分かる(笑)
その後、友達の家に飛んできたコザクラインコを預かり、ポーと名付ける。
当時、元の飼い主さんを探したんですが、見つからなかったんですよね。
その後も、お祭りの屋台のくじ引きで当たった、
カナリアのカナちゃん&リアちゃんを飼い始めたり、
ルチノーオカメの大介・ノーマルオカメの翔介をお迎えしたり…
のちに2羽共メスだと分かったんですが(爆)
中2の時、学校に飛んできた白文鳥の文ちゃんも連れて帰った事もあったなぁ…

みんな私が名付け親なんですが…ネーミングセンスに笑えます

どうしてこんなに、事細かく覚えているかと言いますと…
このボロボロのノート



小学生の頃から書いてるので、曖昧な書き方をしている個所が多々ありますが

鳥さんをお迎えした日と亡くなった日。
タマゴを産んだ日や、ヒナが孵化した日…
卵詰まりになったコザクラの、お尻に油をぬって押し出した事…
(当時は今のような情報がなかったので、この方法が正しいと思っていました)
今でもはっきりと覚えていますが…
お腹にあったニキビのようなものが、どんどん化膿していったオカメを
動物病院へ連れて行った時の事…
あの時はひどかった…当時は鳥を診れる獣医さんを探す方法もなく、
近所の動物病院へ行ったんですが…
弱っているオカメを見て…
「あのね~、鳥なんか保温してれば良いんですよ。
こんな寒い日に外に出したら、風邪引いて余計に弱っちゃいますよ~」
と、(ちゃんとカイロで保温していたのに)言われて、
化膿している場所に塗る消毒薬だけもらって帰った結果…
その数日後に、星になったオカメちゃんの悲しい記録…
またまた話がそれてしまいましたが…
いろ~んな事を細かく記録しているノートがあるから覚えているんです。
誰にも見せた事のない、秘密の飼育日記です(笑)
今思えば…写真をたくさん撮って、貼り付けてたらよかったなぁ…。
私が死んだら、ねぇねとひよこちゃんが読むかな~?
読まれるの、恥ずかしいなぁ~(笑)
今でも、このノートに記録を残しているんですが、そろそろ2冊目に入りそうです

長々と関係のない事を書いてしまいましたが、
結論を申し上げますと、私が鳥飼いになったきっかけは、
母親の影響ですね。子供の頃から、鳥のいる生活が当たり前でした。
母も、筋金入りの鳥好きのようでして…(笑)
OL時代、挿し餌で育てていた文鳥と一緒に出勤していたそうです

会社の給湯室で、文鳥の挿し餌をしていたんですって~(爆)
鳥好きの親に育てられると、私や姉のようになると言う事でしょうか?
そうすうると、ねぇねやひよこちゃんの将来も…

愛情と責任感があって、鳥さんと飼い主さんが幸せに過ごせたら、
ホント、きっかけなんてどうでも良いんですよね。
うちの鳥さん達はみんな幸せっ

エラそうな事を書いてしまいましたが…
1羽でも不幸な鳥さんが出ないように、祈るばかりです
